「 日傘の保管方法 」
いつも綺麗な状態で日傘を使えるよう、
お手入れ~保管方法まで
自分でできるメンテナンスをご紹介します。
1
汚れを落とす
日傘は空気中のホコリや花粉、皮脂の付着などにより
汚れてしまいます。
その時は綺麗でも、
次に使うとき傘を開いてみるとシミが…
ということを防ぐためにも、
日傘の保管前には必ず汚れを落とし、
ケアしてあげてください。
< 傘のお手入れ方法 >
- 生地の表面のホコリを優しく払う。
- 中性洗剤( おしゃれ着用など) を薄め、
やさしく摩擦がおこらないように汚れを洗う。 - 洗剤をしっかり洗い流す。
- 生地や骨の部分の水気をしっかり拭き取る。
2
しっかり乾燥させる
日傘を綺麗にしても
残った水分や湿気はカビやシミの原因に。
傘を広げ、風通しの良い場所で陰干しをしてください。
3
日光が当たらない場所で保管
保管場所は湿気が少なく、暗い場所がオススメ。
たまに傘を開き、陰干しするのも◎
また、乾燥剤や防虫剤と一緒に
紙に包んで保管すると更に良いでしょう。
※新聞紙は色移りする場合がございますのでご注意ください。
また、傘を保管する前に状態を確認することもオススメです。
使っているときには気づかなかった
骨の曲がりなどの故障を見つけることがあります。
繁忙期を避けて修理に出していただくことで
修理期間は比較的短く済み、
日傘の出番が多くなる夏には
綺麗な状態で使い始めることができます。
正しい保管方法で
お気に入りの日傘を長く愛用していただけますように。